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殿堂

2023年 野球殿堂入り発表 A.ラミレス氏、R.バース氏、古関裕而氏が殿堂入り!

公益財団法人 野球殿堂博物館は、2023年1月13日、「2023年 野球殿堂入り通知式」を開催し、3氏の野球殿堂入りを発表しました。
競技者表彰委員会・プレーヤー表彰からA.ラミレス氏、 エキスパート表彰 からR.バース氏、特別表彰委員会から古関裕而氏が新たに殿堂入りとなりました。

  →開票結果(第63回競技者表彰委員会プレーヤー表彰開票結果.pdf)

  →開票結果(第63回競技者表彰委員会エキスパート表彰開票結果.pdf)

  →開票結果(第62回特別表彰委員会開票結果.pdf)

これで野球殿堂入りされた方は215名となりました。

2023年野球殿堂入り表彰式の日程は、後日発表いたします。

A.ラミレス
2001年にヤクルトに入団、143安打 29本塁打 打率.280の成績を挙げ、チームの日本一に貢献。07年には当時のリーグ新記録となる204安打を放った。2008年巨人に移籍し、27試合連続安打や打点王に輝く活躍でリーグ連覇に貢献した。翌年も、チームの右の主砲として活躍し、日本一に大きく貢献。08、09年のMVPを受賞した。12、13年はDeNAでプレーし、13年4月6日には、海外出身選手として、初の2000安打を達成した。引退後、16年に監督としてDeNAに復帰。17年にはシーズン3位からクライマックスシリーズを勝ち抜き、チームを日本シリーズへと導いた。
 →詳細プロフィール(PDF)
写真提供 ベースボール・マガジン社

R.バース
大リーグを経て、1983年に阪神に入団。1年目から35本塁打を放ち、チームの主力となる。3年目の85年4月に5試合連続本塁打を放つなど、打率.350、54本塁打、134打点で三冠王とMVPに輝く。日本シリーズでも3試合連続本塁打の活躍でチーム初の日本シリーズ制覇に貢献し、最優秀選手賞を獲得した。翌86年も7試合連続本塁打の日本タイ記録樹立など勢いは止まらず、打率.389、47本塁打、109打点の成績で、2年連続三冠王となった。このシーズンの打率.389は、今もシーズン最高打率となっている。
 →詳細プロフィール(PDF)
写真提供 ベースボール・マガジン社

古関 裕而
1930年、日本蓄音器商会に作曲家として入社。作曲作品の総数は5,000 曲にもおよぶといわれる。1931 年に早稲田大学の応援歌「紺碧の空」、「日米野球行進曲」を作曲し、スポーツに関する曲を作り始める。36 年には「大阪タイガースの歌」(通称:六甲おろし)を作曲した。1948 年、学制改革を記念して制作された全国高等学校野球選手権大会歌「栄冠は君に輝く」の作曲を担当。この曲は同年の第30 回大会から現在まで開会式で歌われ、大会の象徴となっている。その他にも、慶應義塾大学応援歌「我ぞ覇者」、「巨人軍の歌~闘魂こめて~」など、応援で歌われる曲も数多く作曲し、音楽を通して日本の野球を盛り上げてきた。その楽曲は、高校野球・大学野球・プロ野球等で、現在も広く歌い継がれている。
 →詳細プロフィール(PDF)
写真提供 古関正裕氏

   →2023年 第63回競技者表彰委員会 投票委員名

   →2023年 特別表彰委員会 委員名簿

●2023年 野球殿堂入り通知式 動画

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