殿堂
坪内 道則(つぼうち みちのり)
1000試合、1000安打第一号
大東京の俊足・好守・好打の外野手として昭和11年秋季大会から出場時に監督を兼務し、26年の引退(~ゴールドスター~名古屋)まで常に第一線で堅実なプレーを続けた。弱小球団在籍で1000試合出場。1000本安打達成第一号の意義は高い。また戦中戦後もプロ野球健全化のため全力を注ぎ、昭和21年の選手会結成・育成に奮闘した。名古屋監督・西鉄・中日・ロッテのコーチを歴任後は中日寮兼コーチとして長年若手選手を見守り続けた。
表彰年/区分 | 1992年/競技者 |
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生年月日 | 1914年4月7日 |
没年月日 | 1997年9月16日 |
出身地 | 愛媛県 |
出身校(高校、大学) | 松山商業→立教大学 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
大東京(1936秋~37春)、ライオン(37秋~40年)、朝日(41~44年)、ゴールドスター(46年)、金星(47~48年)、中日(49~50年)、名古屋(51年) |
投打/主なポジション | 右投右打/外野手 |
通算成績 | 通算1417試合、5614打数、1472安打、34本塁打、462打点、打率.262 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/01403872.html |
タイトル | 盗塁王2回('41~'42) |
表彰 | ベストナイン2回(外 '47~'48) |
記録 | シーズン最少三振(300打数以上)6('46)※プロ記録 |
プロ野球 監督歴 | 朝日(1944年)、ゴールドスター(46年)、金星(47年)、名古屋(52~53年) |