殿堂
西沢 道夫(にしざわ みちお)
14歳でプロ入り、投打に活躍
名古屋軍のテスト生として14歳でプロ球界に入り、本格派投手に成長した。昭和17年大洋軍(旧)と闘い、相手チーム野口二郎と共に28回の延長試合に完投の記録を樹てた。戦後打撃に精進して有数のホームラン打者となり、その鮮やかな一塁守備とともにプロ野球を代表する名選手として人気を集めた。のち中日ドラゴンズの監督をつとめ、続いて野球評論家として活躍した。
表彰年/区分 | 1977年/競技者 |
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生年月日 | 1921年9月1日 |
没年月日 | 1977年12月18日 |
出身地 | 東京都 |
出身校(高校、大学) | 鹿児島総合中 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
名古屋(1937秋~43年)、中部日本(46年)、ゴールドスター(46年)、金星(47~48年)、中日(49~50年)、名古屋(51~53年)、中日(54~58年) |
投打/主なポジション | 右投右打/投手 |
通算成績 | 通算231試合登板、60勝65敗、404奪三振、防御率2.23 通算1704試合、5999打数、1717安打、212本塁打、940打点、打率.286 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/11013874.html |
タイトル | 首位打者1回('52)/打点王1回('52) |
表彰 | ベストナイン3回(一 '50、'52、'54) |
記録 | ノーヒットノーラン('42.7.18)/シーズン最多満塁本塁打5('50)※プロ記録、セ・記録/25試合連続安打('49.4.3~5.3)/11試合連続打点('49.5.8~5.29) |
プロ野球 監督歴 | 中日(1964~67年) |