殿堂
小川 正太郎(おがわ しょうたろう)
社会人野球協会結成に貢献
和歌山中学時代、中学球界不世出の名投手といわれ、昭和4年早稲田大学に入学の年、宮武、水原らと対決した早慶の熱戦は特に有名である。病気のため現役は2年で終わったが、卒業後毎日新聞社に入社、野球評論で健筆を奮った。24年社会人野球協会設立に参画し、爾来18年間理事・事務局長として協会の整備、発展に専念した。また軟式野球連盟理事、日本野球規則委員をつとめ、アマチュア球界の発展に大いに貢献した。
表彰年/区分 | 1981年/特別 |
---|---|
生年月日 | 1910年4月1日 |
没年月日 | 1980年10月27日 |
出身地 | 和歌山県 |
出身校(高校、大学) | 和歌山中学→早稲田大 |