殿堂
西村 幸生(にしむら ゆきお)
草創期のタイガースを支えたエース
関西大学野球部黄金時代のエースであり、東京六大学チームを連破し万丈の気を吐いた。大阪タイガースに入団。主戦投手として年度優勝の立役者となり、特に沢村投手との対決では多くの名勝負を生んで当時の野球ファンを魅了した。わずか3年間のプロ野球生活であったが、大きな業績と共に強い印象をのこした。
表彰年/区分 | 1977年/特別 |
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生年月日 | 1910年11月10日 |
没年月日 | 1945年4月3日 |
出身地 | 三重県 |
出身校(高校、大学) | 厚生小→宇治山田中学→関西大 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
タイガース(1937~39年) |
投打/主なポジション | 右投右打/投手 |
通算成績 | 通算112試合登板、55勝21敗、394奪三振、防御率2.01 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/31033874.html |
タイトル | 最優秀防御率2回('37秋~'38春)/最多勝利1回('37秋) |