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殿堂

杉下 茂(すぎした しげる)

フォークボールの大投手

帝京商、明大を経て昭和24年中日に入団。独自のフォークボールと快速球を駆使して目覚しい活躍を続け、プロ野球史に一時代を築いた。特に29年には最高殊勲選手を始め投手成績の各タイトルを独占する働きでチームにセ・リーグ初優勝を齎し、対西鉄の日本シリーズでも連投してその制覇の原動力となった事は驚異に価するものである。34年から中日、大毎、阪神、巨人のコーチ、監督を歴任した。

表彰年/区分 1985年/競技者
生年月日 1925年9月17日
没年月日 2023年6月12日
出身地 東京都
出身校(高校、大学) 帝京商業→明治大学
プロ野球 在籍チーム
※公式戦出場年
中日(1949~50年)、名古屋(51~53年)、中日(54~58年)、大毎(61年)
投打/主なポジション 右投右打/投手
通算成績 通算525試合登板、215勝123敗、1761奪三振、防御率2.23
年度別成績 https://npb.jp/bis/players/41343898.html
タイトル 最高勝率1回('54)/最優秀防御率1回('54)/最多勝利2回('51、'54)/最多奪三振2回('50、'54)
表彰 最優秀選手1回('54)/ベストナイン1回(投 '54)/沢村賞3回('51~'52、'54)
記録 ノーヒットノーラン('55.5.10)
プロ野球 監督歴 中日(1959~60年)、阪神(66年)、中日(68年)
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