殿堂
松方 正雄(まつかた まさお)
タイガース初代会長
維新の元勲松方公爵の四男で、早くからアメリカで教育を受けた。ペンシルベニア大学では俊足の二塁手として活躍し、帰国後は関西財界の重鎮として多くの役員を歴任したが、昭和10年にタイガース初代会長に就任するや巨人に匹敵するチーム作りに専任し、名門タイガースの基礎を築いた。また日本職業野球連盟の初代副総裁として、草創期のプロ野球の発展に尽くした。
| 表彰年/区分 | 1986年/特別 |
|---|---|
| 生年月日 | 1868年5月7日 |
| 没年月日 | 1942年3月25日 |
| 出身地 | 鹿児島県 |
| 出身校(高校、大学) | ペンシルベニア大学 |






