殿堂
島 秀之助(しま ひでのすけ)
初代セ・リーグ審判部長
攻守走揃った名外野手として、第一神港商業の黄金期を築き、法政昭和5年秋の初優勝。7年秋の優勝にいずれも盗塁王となり貢献。10年名古屋金鯱の結成に加わり選手兼任の監督となる。13年審判員となり、25年からセ・リーグ初代審判部長。37年まで現役をつとめる。名審判の誉高く55年まで審判部長の任にあり権威の確立に大きな業績を残す。34年6月25日初の天覧試合の球審をつとめた。長く野球規則委員として野球界に尽くす。
表彰年/区分 | 1989年/競技者 |
---|---|
生年月日 | 1908年6月21日 |
没年月日 | 1995年12月25日 |
出身地 | 兵庫県 |
出身校(高校、大学) | 第一神港商業→法政大学 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
金鯱(1936~37年) |
投打/主なポジション | 右投右打/外野手 |
通算成績 | 通算120試合、413打数、95安打、1本塁打、33打点、打率.230 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/81083872.html |
タイトル | 盗塁王1回('37秋) |