殿堂
野口 二郎(のぐち じろう)
延長28回完投の鉄腕投手
中京商業の速球投手。昭和12年春の選抜準優勝。夏の大会優勝。翌13年春の選抜優勝は史上初の全4試合完封の快挙で飾る。東京セネタースへ入団の14年。33勝を上げ1塁手でも出場。以後内外野手をかねて33勝、25勝、40勝、25勝と超人的奮闘に”鉄腕”と称される。昭和17年には延長28回を完投。阪急に移って21年31試合連続安打達成。引退後も長年コーチとして活躍を続けた。
表彰年/区分 | 1989年/競技者 |
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生年月日 | 1920年1月6日 |
没年月日 | 2007年5月21日 |
出身地 | 愛知県 |
出身校(高校、大学) | 中京商業→法政大学 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
東京セネタース(1939年)、翼(40年)、大洋(41~42年)、西鉄(43年)、阪急(1946~53年) |
投打/主なポジション | 右投右打/投手、外野手 |
通算成績 | 通算517試合登板、237勝139敗、1395奪三振、防御率1.96 / 通算1098試合、3348打数、830安打、9本塁打、368打点、打率.248 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/81783878.html |
タイトル | 最優秀防御率2回('40~'41)/最多勝利1回('42)/最多奪三振1回('42) |
記録 | シーズン最多無失点勝利19('42)※プロ記録/シーズン最多無四球試合13('48)※プロ記録 |