殿堂
筒井 修(つつい おさむ)
選手から3000試合出場の名審判へ
松山商業のショート4番打者で昭和10年夏の全国大会初優勝に貢献。発足直後の巨人軍に入り、第2回アメリカ遠征に参加した。主に二塁手として華麗な守備を見せたが、重なる兵役で左手指を失い戦後は審判員に転向。積極的に審判技術の向上と信頼の獲得に努め、25年目の昭和46年9月2日、阪神-広島戦の三塁塁審で審判員初の3000試合出場を達成した。
表彰年/区分 | 1991年/競技者 |
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生年月日 | 1917年10月12日 |
没年月日 | 1990年11月3日 |
出身地 | 香川県 |
出身校(高校、大学) | 松山商業 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
巨人(1936~37、41年) |
投打/主なポジション | 右投右打/二塁手 |
通算成績 | 通算159試合、517打数、118安打、2本塁打、51打点、打率.228 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/71473872.html |