殿堂
杉浦 忠(すぎうら ただし)
日本シリーズ全4戦全勝の南海エース
昭和32年六大学春秋リーグ戦優勝に貢献した立教大のエース。33年、南海ホークスに入団。下手からコントロールされた速球や大きく曲がるカーブを駆使して27勝を上げ新人王を獲得した。球史に語り継がれる34年のシーズンは38勝4敗。防御率1.40。奪三振336の超人的な成績を残し、日本シリーズでも巨人戦全4試合に登板し4連勝の史上唯一の偉業を達成した。実働13年、187勝106敗、防御率2.39。
表彰年/区分 | 1995年/競技者 |
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生年月日 | 1935年9月17日 |
没年月日 | 2001年11月11日 |
出身地 | 愛知県 |
出身校(高校、大学) | 挙母高校→立教大学 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
南海(1958~70年) |
投打/主なポジション | 右投右打/投手 |
通算成績 | 通算577試合登板、187勝106敗、1756奪三振、防御率2.39 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/01703806.html |
タイトル | 最高勝率1回('59)/最優秀防御率1回('59)/最多勝利1回('59)/最多奪三振2回('59~'60) |
表彰 | 新人王('58)/最優秀選手1回('59)/ベストナイン1回(投 '59)/最優秀投手1回('59) |
記録 | 最多連続イニング無失点(シーズン)54 2/3('59.9.15~10.20)※パ・記録 |
プロ野球 監督歴 | 南海(1986~88年)、ダイエー(89年) |