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殿堂

石井 藤吉郎(いしい とうきちろう)

アマ球界の強打者から全日本監督へ

水戸商投手で昭和17年夏文部省主催の甲子園大会に出場。兵役を経て早稲田大に復学し、23年春季リーグ戦から強打の4番打者で活躍。6シーズン中4度の優勝に貢献し、首位打者1回、通算114安打の連盟記録をつくった。卒業後大昭和製紙に入り主力打者、主将としてチームをまとめ、28年都市対抗野球大会優勝、31年世界選手権大会3位を果たした。統率力に優れ水戸商、早大、全日本の監督を長年に亘って歴任した。

表彰年/区分 1995年/競技者
生年月日 1924年3月16日
没年月日 1999年6月30日
出身地 茨城県
出身校(高校、大学) 水戸商業→早稲田大学
社会人野球 在籍チーム 大昭和製紙
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