殿堂
小山 正明(こやま まさあき)
抜群の制球力で歴代3位の320勝
昭和28年兵庫県高砂高校卒業後、阪神にテスト入団。右腕からの快速球と針の穴を通すと言われた抜群の制球力を武器に、阪神のエースとして活躍。東京オリオンズに移籍した翌年の昭和39年に、30勝し最多勝を獲得した。実働21年で歴代3位の320勝をはじめ、3159奪三振、防御率2.45を記録した。現役引退後は阪神、西武、ダイエーなど9年にわたりコーチを務め、後進の育成に貢献した。
表彰年/区分 | 2001年/競技者 |
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生年月日 | 1934年7月28日 |
出身地 | 兵庫県 |
出身校(高校、大学) | 高砂高校 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
阪神(1953~63年)、東京(64~68年)、ロッテ(69~72年)、大洋(73年) |
投打/主なポジション | 右投右打/投手 |
通算成績 | 通算856試合登板、320勝232敗、3159奪三振、防御率2.45 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/31933807.html |
タイトル | 最高勝率1回('62)/最多勝利1回('64)/最多奪三振1回('62) |
表彰 | 沢村賞1回('62) |
記録 | シーズン最多無失点勝利13('62)※セ・記録/通算最多無四球試合47※セ・記録/シーズン最多無四球試合10('58、'62)※セ・記録 |