殿堂
山内 一弘(やまうち かずひろ)
大毎ミサイル打線の中心打者
昭和27年、毎日に入団し、「打撃の職人」としてミサイル打線の中心打者で活躍。昭和35年には本塁打王と打点王の2冠を獲得し、MVPに選ばれた。昭和38年オフに小山正明選手との「世紀のトレード」で阪神に移籍し、昭和40年7月4日には当時プロ野球史上初の300本塁打を達成した。オールスターに16回出場して大活躍し、「オールスター男」と言われた。指導者としても評価が高く、引退後、巨人、阪神の打撃コーチをはじめ、ロッテ、中日では監督を務めた。
表彰年/区分 | 2002年/競技者 |
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生年月日 | 1932年5月1日 |
没年月日 | 2009年2月2日 |
出身地 | 愛知県 |
出身校(高校、大学) | 起工業高校 |
社会人野球 在籍チーム | 川島紡績 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
毎日(1952~57年)、大毎(58~63年)、阪神(64~67年)、広島(68~70年) |
投打/主なポジション | 右投右打/外野手 |
通算成績 | 通算2235試合、7702打数、2271安打、396本塁打、1286打点、打率.295 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/51853805.html |
タイトル | 首位打者1回('57)/本塁打王2回('59~'60)/打点王4回('54~'55、'60~'61) |
表彰 | 最優秀選手1回('60)/ベストナイン10回('54~'57、'59~'63、'68) |
記録 | 最多連続試合二塁打6('59.6.18~6.25)/イニング最多本塁打2('65.10.3)/ゲーム9打点('59.7.5) |
プロ野球 監督歴 | ロッテ(1979~81年)、中日(84~86年) |