殿堂
田宮 謙次郎(たみや けんじろう)
15シーズンで打率3割以上7回
日本大学時代は昭和22年秋に首位打者となり投打で活躍。昭和24年阪神に入団し、昭和25年3月16日、国鉄戦で9回2死までパーフェクトに抑える快投を見せる。4年目に野手に転向し、昭和33年には首位打者を獲得した。昭和34年に10年選手制度の権利を行使して、大毎に移籍し「ミサイル打線」の一角を成す。昭和35年には長打力のある2番打者としてリーグ優勝に貢献した。実働15シーズンで7回打率3割以上を達成。
表彰年/区分 | 2002年/競技者 |
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生年月日 | 1928年2月11日 |
没年月日 | 2010年5月5日 |
出身地 | 茨城県 |
出身校(高校、大学) | 日本大学 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
阪神(1949~58年)、大毎(59~63年) |
投打/主なポジション | 左投左打/外野手 |
通算成績 | 通算1488試合、4807打数、1427安打、106本塁打、597打点、打率.297 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/61363898.html |
タイトル | 首位打者1回('58) |
表彰 | ベストナイン5回('56~'58、'60、'61) |
プロ野球 監督歴 | 東映(1970~72年)、日拓(73年) |