殿堂
上田 利治(うえだ としはる)
熱血指導で阪急を常勝チームに
関西大学時代には村山 実投手とバッテリーを組み、昭和31年から3年連続して全日本大学野球選手権大会に出場し、黄金時代を築いた。昭和34年捕手として広島に入団。選手生活は3年と短かったが指導力と野球に対する情熱を買われ25歳の若さで広島のコーチとなった。その後、阪急・オリックスの監督時代に、4年連続を含む5度のリーグ優勝を達成した。50年からは3年連続日本一となり、20年の監督生活で1322勝を挙げた。
表彰年/区分 | 2003年/競技者 |
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生年月日 | 1937年1月18日 |
没年月日 | 2017年7月1日 |
出身地 | 徳島県 |
出身校(高校、大学) | 関西大学 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
広島(1959~61年) |
投打/主なポジション | 右投右打/捕手 |
通算成績 | 通算122試合、257打数、56安打、2本塁打、17打点、打率.218 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/31333808.html |
プロ野球 監督歴 | 阪急(1974~78、81~88年)、オリックス(89~90年)、日本ハム(95~99年) |