殿堂
仰木 彬(おおぎ あきら)
「イチロー」を誕生させた名監督
昭和29年、西鉄に入団して、堅実な守備で1年目からレギュラーとなる。現役引退後、近鉄のコーチを18年つとめ、昭和63年に監督に就任し、翌年には西武、オリックスとまれに見る混戦を制して優勝を果たした。平成6年にオリックスの監督に就任すると、二軍から鈴木一朗を登用、登録名を「イチロー」に変更して、開幕から起用した。平成7、8年とパ・リーグ2連覇し、8年には巨人を破って日本一となった。
表彰年/区分 | 2004年/競技者 |
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生年月日 | 1935年4月29日 |
没年月日 | 2005年12月15日 |
出身地 | 福岡県 |
出身校(高校、大学) | 東筑高校 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
西鉄(1954~67年) |
投打/主なポジション | 右投右打/二塁手 |
通算成績 | 通算1328試合、3501打数、800安打、70本塁打、326打点、打率.229 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/01503809.html |
表彰 | ベストナイン1回(二'60)/正力賞1回('96) |
記録 | パ・リーグ最多安打6('55.5.22) |
プロ野球 監督歴 | 近鉄(1988~92年)、オリックス(94~2001、05年) |