殿堂
秋山 登(あきやま のぼる)
大洋初の日本一に貢献した大エース
高校、大学、プロを通じて、土井淳との不動のバッテリーで活躍。昭和31年に大洋入団以来、9年連続2ケタ勝利を挙げ、エースとしてチームを支えた。35年には59登板21勝10敗、防御率1.75で大洋初のリーグ優勝に貢献し、最優秀選手賞を獲得した。続く日本シリーズも、大方の予想を覆し、ストレートで大毎を降し、全4戦に登板した秋山は、最優秀投手賞を受賞した。現役引退後、大洋のコーチ、監督を歴任した。
表彰年/区分 | 2004年/特別 |
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生年月日 | 1934年2月3日 |
没年月日 | 2000年8月12日 |
出身地 | 岡山県 |
出身校(高校、大学) | 岡山東高校(現:岡山東商業)→明治大学 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
大洋(1956~67年) |
投打/主なポジション | 右投右打/投手 |
通算成績 | 通算639試合登板、193勝171敗、1896奪三振、防御率2.60 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/01103802.html |
タイトル | 最高勝率1回('60)/最優秀防御率1回('60)/最多奪三振1回('57) |
表彰 | 新人王('56)/最優秀選手1回('60)/ベストナイン1回('60) |
記録 | シーズン最多敗戦27('57) |
プロ野球 監督歴 | 大洋(1975~76年) |