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殿堂

青田 昇(あおた のぼる)

「じゃじゃ馬」と呼ばれたホームランバッター

'42年滝川中から巨人に入団。42試合の出場ながら打率.355の好成績で中心選手となり、翌’43年には42打点を挙げ打点王に輝いた。戦後は阪急に2年間在籍したが、’48年に巨人に復帰し、大映の小鶴 誠、南海の山本一人 と最終戦まで首位打者を争い7毛差の打率.306でタイトルを獲得。また、25本塁打でチームメイトの川上哲治と本塁打王を分け合った。’51年にも本塁 打王、打点王の二冠を取り、巨人の二リーグ制後初の日本一に貢献した。

表彰年/区分 2009年/競技者
生年月日 1924年11月22日
没年月日 1997年11月4日
出身地 兵庫県
出身校(高校、大学) 滝川中学
プロ野球 在籍チーム
※公式戦出場年
巨人(1942~43年)、阪急(46~47年)、巨人(48~52年)、洋松(53~54年)、大洋(55~58年)、阪急(59年)
投打/主なポジション 右投右打/外野手
通算成績 通算1709試合、6566打数、1827安打、265本塁打、1034打点、打率.278
年度別成績 https://npb.jp/bis/players/31133895.html
タイトル 首位打者1回('48)/最多安打1回('48)/本塁打王5回('48、'51、'54、'56、'57)/打点王2回('43、'51)
表彰 ベストナイン5回(外 '48、'50、'51、'56、'57)
記録 最多連続打数本塁打4('56.5.6)※プロ記録、セ・記録/サイクル安打('53.4.23)
プロ野球 監督歴 大洋(1972~73年)
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