殿堂
津田 恒実(つだ つねみ)
速球を武器に“炎のストッパー”と呼ばれた
南陽工業から協和発酵を経て’82年にドラフト1位で広島に入団。1年目から19試合に先発し、11勝6敗で新人王を獲得。肩の故障から復活後’86年にリリーフに転向、4勝22セーブでカムバック賞を受賞。’89年には12勝28セーブで最優秀救援投手のタイトルを獲得した。オールスターにも5回出場、10回1/3を投げ失点0、12奪三振を記録。攻めに徹した投球は、“炎のストッパー”と呼ばれた。’93年7月、脳腫瘍のため32歳の若さで帰らぬ人となった。
表彰年/区分 | 2012年/競技者 |
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生年月日 | 1960年8月1日 |
没年月日 | 1993年7月20日 |
出身地 | 山口県 |
出身校(高校、大学) | 南陽工 |
社会人野球 在籍チーム | 協和発酵 |
プロ野球 在籍チーム ※公式戦出場年 |
広島(1982~91年) |
投打/主なポジション | 右投右打/投手 |
通算成績 | 通算286試合登板、49勝41敗90セーブ、542奪三振、防御率3.31 |
年度別成績 | https://npb.jp/bis/players/41743865.html |
タイトル | 最高勝率1回('83)/最優秀救援投手1回('89) |
表彰 | 新人王('82) |