殿堂
石井 連藏(いしい れんぞう)
早大監督を務め、日米大学野球開催に尽力
早稲田大学では、1954年秋季リーグ戦で首位打者を獲得し優勝に貢献するなど、主将・エース・四番打者として活躍。日本鋼管を経て、58年早大監督に就任。60年秋には「早慶六連戦」を制し、逆転優勝に導く。退任後は、72年の日米大学野球選手権大会の創設に尽力。88年早大監督に復帰すると、90年春に15シーズンぶりのリーグ優勝に導く。監督在任13年で4回の優勝。厳しい指導で多くの後進を育成した。
表彰年/区分 | 2020年/特別 |
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生年月日 | 1932年6月26日 |
没年月日 | 2015年9月27日 |
出身地 | 茨城県 |
出身校(高校、大学) | 早稲田大学 |
社会人野球 在籍チーム | 日本鋼管 |