イベント
こんなグラブでボールを捕っていた!?
野球殿堂博物館&NPB コラボ企画「野球の学校」イベント第1弾
「こんなグラブでボールを捕っていた !?-用具の進化でたどる野球の歴史-」
日時 2021年7月10日(日)10:30~12:00
主催 NPB/公益財団法人野球殿堂博物館
会場 東京ドームシティ スポドリ!/公益財団法人野球殿堂博物館
講師 片岡保幸 先生(前 読売ジャイアンツコーチ)
野球殿堂博物館は、本年7月からNPBと共同で「野球の学校」を開校し、その第1弾イベントとして、「こんなグラブでボールを捕っていた !?-用具の進化でたどる野球の歴史-」を7月10日に開催しました。
朝10時半から18名の小学生とその保護者にお集まりいただき、イベントを実施。当館学芸員から野球とグラブの歴史を学んだあと、準備運動をスタート。
講師の片岡さんが迫力のあるキャッチボールやノックの捕球を実演し、ポイントを教えてくださいました。また、NPB職員の今関 勝さん(元日本ハム・ファイターズ投手)も、お子さんたちへのサポートをして頂きました。
学んだあとは実践!で、保護者の方々とキャッチボールをしながら教わったことを試します。片岡さんとも、1930年代のレプリカグラブを使って順番にキャッチボールを実施。片岡さんの指導はとても明るく丁寧なもので、みなさん真剣な表情で聞き入っていました。
イベント終了後には記念撮影を行い、最後に博物館の展示をご見学いただきました。イベントホールでは自由研究向けに「用具の今昔」がわかる展示を行っています。イベントと合わせてお楽しみ頂けたと思います。
今年は「野球伝来150 年」となる節目の年。「野球の学校」の第2弾、「野球で自由研究!2022」はまだまだ参加者を募集中ですので、ぜひご参加ください!